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整骨院での治療。保険適用できる?できない?

保険適用

「からだの痛み」で整骨院に行きたいと考えたとき、気になるのは「保険適用できる?できない?」だと思います。

結論から言うと、保険が適用できるのは痛めた原因が明確な急性のケガのみです。
慢性的な痛みを伴うものは保険外となります。

そこで今回は整骨院で保険適用される症状・されない症状について紹介します。

【保険が適用される症状】
●捻挫 ●打撲 ●肉離れ ●骨折、不全骨折 ●脱臼
※骨折や脱臼に関しては初回の応急処置のみ。それ以降の施術に関しては医師の同意が必要です。

具体的には「痛めた原因が明らか」「ケガから2週間以内」などの条件を満たしているもの。

【メリット】窓口負担が低い
【デメリット】負傷部位のみ施術、部位数制限、日数制限、回復までに時間と回数がかかる、アンケート調査

【保険が適用されない症状】
●肩こり ●首こり ●頭痛 ●腕のしびれ ●吐き気 ●めまい
これらの症状は生活習慣病となり、保険適用外となります。

具体的に「原因のわからない痛み」「ずっと続く慢性の痛み」などの症状。

【メリット】悩みがすぐ改善、身体全体施術、早期回復、原因究明
【デメリット】自費負担

保険治療は、痛めた患部しか施術できないため、できることが限られて完治までの時間がかかります。しかし、自費治療は痛みの根本から追求し、原因を見つけ効果性の高い治療技術を提案し治療効果が持続できるよう施術いたします。

保険一回の費用で考えると、保険診療の方が金額的には安いのですが、生活習慣が原因となった慢性疾患での治療はできることが限られているため、完治まで結果的に費用は高くなってしまいます。

自費治療では、できることは無限大なので回復までの期間は短くて済みます。また「痛めた箇所」ではなく「別の箇所」が原因のことが多く、当院では全身を診る治療をしています。

症状にあった適切な施術を行い、短期間で効率よく完治させるためにも当院では自費治療をおすすめいたします。

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